2014/04/27

散歩と善と悪と。

 昨日は26度とものすごい気温。

10日ほど前の関東よりよっぽど夏。おかしいくらい。

午前に円山で用事がありそのまま北大経由で小旅行的散歩。

瞑想の被験者のワークショップのちの検査だったのですが

私の興味がある「声」について私自身も有意義な時間を持てそうです。

学生時代よくあそんだ北大構内。記憶が蘇ってきます。
あれほど馬鹿みたいにあそんだ10代があったからこそ
大人になってもその気持ちをもちつづけられるんだなあとか(苦笑)

あのころは背伸びしてカーネギーなんかの本を読んだり
起業家のワークショップでお話を聞く機会も多かったけれど
そのころから感じていた物質主義への抵抗感

ひょんなきっかけでそこを離れたけれど、それで良かったと思う。

その後、選挙に出たりする仲間も出たけれど
そのころには その人の顔の半分が健全では無く感じていた。

学生時代には こいつが立候補したら手伝っちゃうよな〜って言っていた
仲間もみんな離れていた。

学生を相手に暴力沙汰を起こしているとも仲間に聞いたこともある。

どこまでが本当かわからなかったけど、二度と関わることは無いと知っていた。

どんなに素晴らしい人でも 一歩を間違うと怖いことになる

20代はじめあたりから そんなことを考えていた。

よく、犯罪者のことを「そんなひとには見えなかった」と言っている
街頭インタビューがよくあるけれど、
生まれつき犯罪者なんて居ないって思う。


一歩を間違っただけだ。何かのきっかけで。





だから誰にでもその危険はある。そう思っている。





昔、精神科の先生に聞いたことがある

「正常と異常の境界線はわかりますか?」

「ぼくにもわからない」というような答えだった。






そしてその逆もある。

その一歩を間違った経験から、素晴らしい人生が開けることだってあるんだ。



自然の声が聞こえる「忘れないで」と。



この日本を忘れたくない。



道端でも、溢れんばかりの春。









今朝、夢を見た。とても鮮明な夢だった。

仲間たちと春の森に居て

たぶんそこはお寺かなにかの敷地で

みんな思い思いのことをして楽しんでいる

ふと何かを感じるとともに、川の水が溢れてくる。

あっという間にくるぶしを超える水圧。あちこちに逃げる人々。

水はそのあたりの深さで止まるが、

それによって吐き出された、人々の思い思いのことば。


小川の水の冷たささえリアルで

そのことばが突き刺さる。


「もっと人間に戻ろう」



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今ココにどんどん集中していくと過去や未来と交差するような瞬間がある。

それが生きるってことだと感じる



どれだけ欲して、永遠に感じたとしても、それは決して永遠では無い。

それが生きるってことだと感じる。



ひととの出会いはほとんどが事故のようなもの。

出会ってぶつかって、多くはその記憶を一瞬にして失う。

でもその中で少しの間同じ方向をみて歩くひとがいる。

それが生きるってことだと感じる。



ツインソウルとか、ソウルメイトとか簡単に語られちゃう言葉

それは運命でそれが全てみたいに思うひともいるけれど

全てなんかじゃ無い。

それは限りなく、一瞬だ。







Life is...




たまにじぶんのことばをひらくと、
それがリフレインして還ってきているような感覚がある。

すべてが既に「知っている」こと。
それを「忘れて」いて、
「思い出すために」「動かされた」だけ
(2012年9月6日の自分の日記から抜粋)
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