2014/06/13

ZEN呼吸法ってどんなもの?



昨日からZEN呼吸法のサポートで京都に来ています

今朝もZEN呼吸法でいちにちのはじまり。

今日は改めてここで

「ZEN呼吸法」って何?という方に
わかりやすく少し書いてみたいと思います


。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。

【ZEN呼吸法ってどんなもの?】

ZEN呼吸法のベースになっている禅の世界では
「三調」という言葉があります

まず姿勢を調える
そして呼吸を調える。

この二つを調えると自分の心も調い、不調も遠ざかると言われています




禅宗のお坊さんたちは禅の修行や座禅を通し、日々それを実践しているので
姿勢を正して、お腹の底から響くような深い声を出していますね。

このときの呼吸がいわゆる「腹式呼吸」、深く長く吐く呼吸で
内蔵がしっかりマッサージされます。


ZEN呼吸法の元になっている本は
臨済宗の中興の祖、白隠禅師が今で言う精神疾患にかかったときに知り、
それまで語り継がれてきた健康法をメソット化した「夜船閑話」(やせんかんな)という本で、多くの民衆の希望により彼が72歳のときに書かれたもの。



彼が不調だったのは20代ですから自分が数年かけて元気になったいきさつも含められており、日本初の健康本ベストセラーとも呼ばれているそうですが
なにぶん、この時代の日本人の身体はすばらしく、現代人とは身体が少々訳が違う



それを現代人向けにメソット化されたのが私の師匠
椎名由紀先生の一冊目の著書「呼吸美メソット」です



椎名先生は15年来の絶不調時代を克服され
全国そして今や海外まで足を運ばれ
たくさんの人を元気に笑顔にされています

そのレッスンサポートに入らせいただくことは本当に貴重で
北海道の私としては今のところ年に数回ですが
毎回、とても深い勉強をさせていただいています




私も2010年にこの本に出会い、
翌年に椎名先生の元でアドバイザーとしての道をスタートさせていただきました。




白隠禅師はこの呼吸法で元気にならなかったらわしの首をやるわい!と
強気発言をしています(苦笑)
なんて言ったって、平均寿命50代の時代に84歳まで生きられたというのが
その確固たる本物である証拠。

こころと身体の絶不調を経験され
自ら禅の修行も休んで本気で体感した健康。
そのせいか、とても明るくエネルギッシュ!!!

彼の書物や話や、書画を見るたびにそれを感じはげまされます。


そこからスタートとした健康法「ZEN呼吸法」をさせていただいているとき
私は時折、もうこの世にはいらっしゃらないかたなのに
おそばにいるように感じることもあります^^



「吐く息に心を込め、吸う息に心を放つ」

このことばが落ち込んだときに、私の心に奥底に沁み渡り、涙ぐんだのを覚えています。


音を立てずに、こころをこめて丁寧に吐くことで
心臓の拍動により全身に巡る血流をより遠く、力強くすることができ

結果冷えや、不調を改善していくことができる。


私も今回のサポートでブラッシュアップして帰りますので
楽しみにしていてくださいね!

はじめようか迷っている方は
ぜひ、この機会にいかがでしょうか?^^


呼吸を変えることで
身体を調える。

実践あるのみ。
そして続ければ一生涯の宝になりますよ♪






直季∞Ree.

。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。




☆ 直季のメルマガ ☆

【週1配信】irotoka project *魂の喜ぶことをしよう♪&イベント案内メール*


【不定期配信】直季の〜自然と共に生きる〜祈りと感覚のお話


天と地のつむぎて 直季∞Ree.

<お問い合わせ>



☎︎ 070-6605-1113

0 件のコメント:

コメントを投稿